ウラジオストク遠征の帰り。ワンワールドのS7航空、成田への直行便を利用しました。ウラジオストクからは成田と新千歳に直行便が出ています。日本人が多いです。
今回は片道運賃で日本円にして1.2万強。なかなかこの値段で出ることはないですが、出発日近くになってくると叩き売りでこれくらいの値段の座席が販売されることがあります。僕の運賃区分だと機内持ち込み荷物は7kgオンリーで、機内食はついていますがほぼLCC並みの待遇です。今回はバックパックだったので特に問題はありませんでしたし、軽そうに見えたからなのか、チェックインカウンターでの重量計測もありませんでした。チェックインカウンターは1番、9番、10番です。
ウラジオストク国際空港にはいくつかの売店や食事のできるスペースがあります。ちょうど搭乗開始が13時とお昼の時間帯だったので、ボルシチとピロシキを食べてから搭乗。空港自体はそこまで大きくないので、スムーズに保安検査・出国審査を通過できます。
ゲートクローズは13時予定でしたが、ゲートオープンが13時くらいにずれ込みました。それでも定刻通りテイクオフ。
A320での運航で、C+Yの2クラス設定。エコノミーのシートピッチは710mmでいわゆる奴隷船仕様ですが、2時間ちょっとなのでほぼ国内線感覚であまり気にならずに乗れます。
離陸後サンドイッチとドリンクの配布があります。シートモニタはありませんので、iPadで1本映画を見て、成田に着陸。
来年からはJL/NH/SU/S7の4社体制になります。ウラジオもさらに過熱しそうです。また行く機会がありそうです。
おしまい。